2021年3月13日 魚座の新月
私は新月が好きです。
人間のサイクルは月のサイクルと無関係とは思えず、なんとなく日々月を眺めては生きてきました。
新月は新しいサイクルの始まりと考えており、新月の日にはいつもノートに願い事を10個くらい書きだします。
ありがたいことに無謀ではない願い事ならだいたい叶ってきています。
そして満月の日には願い事に対してお礼を書きます。
叶っていても叶っていなくても叶っている前提でお礼を書いています。
これは別に私が考えたことではなく、月を愛する人たちがブログや書籍で書いているのを数年前から実行してみたものです。
だから、満月図の星読みはあまりしないのですが新月図はいつも読んでいます。
ここのところ、あまりポジティブな星読みができていなかったのですが、ようやく厳しい中にも少し緩やかさが出てくるように思います。
2021年3月13日の午後7時21分頃、魚座24度で太陽と月が重なります。
魚座は12星座中最後の星座で、悟りの段階のイメージです。
実際魚座に太陽や天体を多く持つ人は、スピリチュアル好きだったり見えない世界に興味を持つ人が多いようです。
空想好きで感受性も強く芸術家が多い星座でもあります。
その魚座をホームグラウンドとする海王星が2011年4月5日から魚座入りしています。
海王星は拡大を表しますので、その星座の象徴が拡大します。
他の星座との角度によりネガティブな象徴を拡大してしまう事もあればポジティブな象徴を拡大する事もあります。
今回はどうかというと、ややポジティブよりではありますが「非現実的な思考が拡大しすぎる」感じがあります。
そのため、やたら眠たかったり、妄想するばかりで行動力に欠けたり、特定の思想集団にのめり込みすぎたりする人達が出てくるでしょう。
また、全体的に自己主張がなく、他人の目を気にしがちだったり、他者依存傾向になりがちです。
魚座海王星は境界がないので他人に流されすぎて自分をなくさないよう気をつけてください。
相変わらず自由は制限される日々ですが、それでも人々の好奇心は旺盛になり、他者との精神的なコミュニケーションに喜びを感じるでしょう。
国としては、防衛に意識を向けましょう。
あまり報道されませんが、外交トラブルがある中、防衛省、自衛隊の方々は連日命がけで国を守ってくださったいます。
こういった事にも注目が集まるように思います。
あと、これは当たらなければいいのですが、地震、洪水、津波関係の危険というのは今年の5月から7月に強く見られるので、少し早いですが魚座に惑星が多い今の時期も念には念をという程度で備蓄の見直しをしておいた方が良いでしょう。
なお、この予測は東京都から見た配置で全体的な流れを読んでいます。
個人の鑑定は個人の出生時の天体の配置と合わせて読みますのでこの通りではありませんので予めご了承ください。