木星魚座入り
木星は基本的に吉星として扱われており通常1つの星座に1年滞在します。
今年は木星の進行速度が速く、2020年12月後半に水瓶座入りして猛スピードで水瓶座を通り越し5月14日に魚座に入りその後逆行して7月29日にまた水瓶座に戻ります。
木星が魚座に強く影響を及ぼすのは2022年前半ですのでその前の一時的な滞在となります。
この期間の大きな社会の流れは、
「自己をしっかり持ちつつも、他人を思いやり多様な考え方を尊重する期間」となるでしょう。
自分の意見は持ちつつも他人の意見に柔軟になっていき、共感したり尊重したりして制限された社会についてそれぞれがベストな方法を探っていきなさいというメッセージに読み取れます。
副業やボランティアなど本業以外の事に取り掛かる方も多そうです。
一方で、スピリチュアル依存や、アルコール依存などの依存症になる方が増えるようなので注意が必要です。
他人に共感や同情しすぎてだまされやすくもなりますので自分の考えや意見をしっかり持つことはとても重要になります。
魚座の方は特に上記の影響が出やすいです。
しかし、逆に大幸運が舞い込む可能性も大です。
長年の夢が叶ったり、思いもかけないチャンスが舞い込んだりするでしょう。
ただし気持ちも大きくなったりふわついているのでとんでもない無駄遣いをしてしまうという危険性もあります。
大幸運期ではあるのですが運気が両極端に出やすいので気を引き締めてください。
他に目立ったところでは、双子座さんは魅力や能力が認められ社会的地位が拡大しそうです。
その他の星座の方もご自分の出生のホロスコープと照らし合わせてみると同様の大幸運と注意点がどこかにあるかと思います。
前回の投稿で書きましたが、「水が拡大しすぎる」という心配はあります。
日本に限らず世界のあちこちで水に関する事件、災害が起きる可能性が高まります。
この期間は洪水などの注意報が出たら甘くみない方がいいでしょう。
「境界があいまいになる」というこれまでのキーワードについても拡大しますので
感染症の拡大は懸念されますが、
違う考え方を思いやること、極端に偏りすぎない事を大切にした方が良い時期ですね。
なお、この予測は東京都から見た配置で全体的な流れを読んでいます。
個人の鑑定は個人の出生時の天体の配置と合わせて読みますのでこの通りではありませんので予めご了承ください。
